実りの秋といいますが、由来は多くの食物が秋に収穫期を迎え、1年で最も美味しいものがたくさん獲れる時期であるということ。また、夏バテなどで低下した体力の回復と冬に向けて栄養を蓄える自然の摂理によるという説もあります。旬の食べ物をたくさん食べて秋を満喫しましょう。
- ゆかり御飯
- 牛肉のオイスター煮込み
- 秋なすの山かけ
- 柿なます
- 味噌汁(鳴門金時使用)
- かぼちゃプリン
敬老の日は人生の先輩に敬意を払い、長寿を祝う大切な日です。平成15年より9月の第3月曜日になり、15日を「老人の日」、15日から21日までを「老人週間」となりました。
敬老の日には、日々の感謝を贈りましょう。
- 栗松茸ごはん
- 秋刀魚の塩焼き
- 炊き合わせ
- おろしポン酢かけ
- 赤だし
- 焼き芋
夏野菜には夏バテ予防の他に体を冷やす作用があります。バランスのいい食事をしっかりとって暑い夏を乗り切りましょう。
- とろろそば
- とうもろこしの五色和え
- 揚げ茄子のそぼろあん
- 手作りようかん(小豆入り)
七夕に素麺を食べるようになったのは、素麺が天の川に似ている事や織姫が紡ぐ糸に見えることから現在の風習ができました。また、この時期にとれる小麦の収穫に感謝するという意味もこめられているといわれています。
- 冷やしぶっかけ麺
- ちりめん彩り御飯
- 冬瓜の豚ばらあんかけ
- 山芋とおくらの梅肉かけ
- 七夕ゼリー
梅雨は雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化する時期です。
体調も崩れやすいので、食事や服装に気遣い梅雨を乗り切りましょう。
- 姫鯛のアクアパッツァ
- ズッキーニのカレーソテー
- おくらのナムル
- ゆかり御飯
- 清まし汁
- パンナコッタ
5月5日は「端午の節句」又は「菖蒲の節句」とも言われています。強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるしたり、菖蒲湯に入ることで無病息災を願うそうです。
- 鰆の味噌焼き
- 天ぷら盛り合わせ
- 白きくらげの酢の物
- 豆御飯
- 若竹汁
- 抹茶わらびもち
花見と言えば、桜ですね。桜は昔、観賞用というよりその年の農作物の出来を占う花でした。早く散れば凶兆という事で散るのを惜しんだと言われています。今年は、長く楽しめるでしょうか。
- 鰆の塩ダレ焼き
- 揚げじゃが芋のそぼろあん
- 新キャベツの昆布和え
- 桜ごはん
- 味噌汁
- 苺のレアチーズ
昔、五つの節句(人日・上己・端午・七夕・重陽)があり、季節の節目に身のけがれを祓いました。その中のひとつ「上己(じょうみ)の節句」が後に「桃の節句」となり、お祝いをする様になったのは室町時代でそれ以前は自身の厄災を紙人形で川に流す「流し雛」だったそうです。
- ぬく寿司 蟹
- 鶏肉と筍の炊き合わせ
- 菜の花のお浸し
- 蛤の清まし汁
- 苺と抹茶のティラミス
節分とは各季節(立春・立夏・立秋・立冬)の始まりの日の前日を指していました。
現在は、立春の前日を節分と言い、豆を撒いて悪疫退散や招福の行事として行われています。
- 鶏肉と白菜のみぞれ鍋
- 青菜の蟹餡かけ
- セロリの浅漬け
- じゃこと大豆の炊き込みご飯
- 味噌汁
- 抹茶と黒胡麻の豆乳ムース
おせち料理には、豊作を願い海の幸や山の幸をふんだんに盛り合わせています。
[盛り合わせ]
鮭西京焼き・海老とウニのテリーヌ・伊達巻・紅白かまぼこ・柚子釜・数の子・ぐるむき海老・若鶏の野菜巻き・黒豆煮
- 御節
- お赤飯
- 清まし汁
クリスマスツリーはドイツが発祥といわれています。モミの木に住む小人が村に幸せを運んでくるという信仰からモミの木に小人がいつまでも住める様ロウソクなどを飾ったのが起源と考えられています。
また、この小人が後にサンタクロースになったといわれています。
- 鶏のポワレ 白ワインソース
- 魚介のジュレサラダ
- コンソメスープ
- ヨーグルトムース 柚子風味
朝晩の冷え込みが厳しくなり風邪のひきやすくなる季節。この時期には胃腸の働きを高め、体を温める根菜類とゼラチン質の多い魚介類や鶏肉などの動物性たんぱくを上手に組み合わせて、免疫力を強化し秋の冷気に負けない体力をつけましょう。
- ビーフシチュー
- アボカドと海老のサラダ
- コンソメスープ
- フルーツゼリー