5CKの協力で六郷避難所での炊出し支援を行いました

民医連セントラルキッチンの面々です

5月21日(土)に被災地での炊出し支援を実施させていただきました。場所は仙台市若林区六郷避難所です。この避難所にはまだ500人の方が非難されており、毎日の食事には本当に不自由されていると聞いていました。今回は、全日本民医連に加盟する全国のセントラルキッチンの協力により実現しました。5月20日の前日仕込みから参加したのは、宮城、東京、神奈川、北海道、兵庫の5つのセントラルキッチンの仲間です。また、「男子厨房に入る会」や「大学教授」「CKフードサービス研究会」の総勢30名の皆様にもご協力いただきました。提供レシピは、牛丼500人分、炊き込みご飯150人分、フルーツポンチ500人分でした。500人分が40分でなくなりました。
パンやおにぎりなど冷たい食事が続く中で「あったかいご飯が食べれてうれしい」と大変喜んでいただきました。しかし、近くの避難所にお配りした時には「え、温かいものが食べれるのと」感激され、避難所により食事レベルが違うことを実感しました。5月8日には名取市でも実施しています。スポットでの炊出しには限界もありますが、今後も全国のセントラルキッチンの力を生かして支援を続けたいと思います。

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